中学生の入塾時にかかる教材費

[記事公開日]2020/07/13

入塾時に購入していただく教材一式の費用は以下のようになっています。税込価格です。

 中1…11,220 円(英数国理社で計6冊)

 中2…18,040 円(英数国理社で計10冊)

 中3…17,820 円(英数国理社で計10冊)

 

以下、QアンドAを作ってみました。ご参照ください。

中2、中3生の教材費が中1よりもずっと高い理由は?

中2生にはその学年で習う内容を掲載した問題集の他に、中1で習った内容も掲載した復習用の問題集も購入してもらっています。簡単に言えば問題集の冊数が中1の約2倍になるので、教材費が高くなります。同じく、中3生には中1~中3の内容が掲載された問題集を購入してもらっています。

なぜ中3よりも中2の教材費の方が安いの?

中3生の「公民」の問題集が他教科よりも安価なため、この現象が起こります(公民の冊子が薄いことが理由だと思います)。

絶対にこの金額を越えることはないの?

中3生は志望校によってレベルを上げた問題集を使用してもらう可能性があるので、これ以上のコストが発生する可能性はあります。他の学年も同様です。上記の価格は「あくまでも最低これだけはかかります」という意味でご理解ください。(とはいえ、中1・2生はほぼこの金額に収まるはずです)

3年間の教材費総額はどうなる?

このページの最初に掲載した問題集の料金は、「入塾時にかかる総費用」を書いているので、複数の学年で使用する問題集もあります。例えば、中1、中2では「地理」と「歴史」の同じ問題集が両学年で使用します(中1で購入してもらった場合は、中2はそれをそのまま使うということです)。他にもそのような教材があり、結果として3年間でかかる費用は上記の金額を単純にプラスしたよりは安くなります。

英語〔数学〕しか受講しないのに、これだけの教材費がかかるの?

授業では英語のみの受講でも、定期テスト、模試、入試では5科目のテストになります。そのため、どのお子さんにも5科目全ての問題集を購入してもらって対策を進めています(定期テスト対策『総演習』などで使用)。5科目全部揃えてもらうとそれなりに高額になり、私としては申し訳ない気持ちになるので、入塾金は無料にして、問題集も基本的には仕入れ値に送料(教材販売会社から当塾への送料のことです)を少し加えた程度で価格をつけて販売しています(教材販売で利益は出していません)。

すでに問題集を持っている。それをやってもらえないか?

当塾で採用しているの全く同じ問題集であれば可能です。しかしながら、それ以外の問題集であれば授業中にメイン教材として使用することはお断りしています。なお、普段はこちらが採用している問題集を使用して、自習で持ち込みの問題集に取り組むのは構いません。その問題集への質問受けなども対応します。

 

以上です。他に確認されたいことがありましたら、なんなりとお問い合わせください。