字を丁寧に書くように指導することもあります

[記事公開日]2023/08/08

新たに入塾されてこられた方に対して、私が最初に注意して見ているのは字の書き方です。

私自身、別に字がキレイなわけではないですが、誤読されないように注意して書いているつもりです。数字の0が6に見えるとか、英語のoとeの見分けがつくとか。そういうことです。

子どもたちによってはノートの罫線をまるっきり無視して文字や数字を書く人もいます。英語であれば、gやyは下に突き抜けますが、それをしないように文字を浮かせて書こうとする子もいます。

なので、定期テストで点数を取ってもらうことが目標にはしますが、それ以前にさかのぼってノートの書き方を指導することがあります。1回の指摘で修正できる場合もありますが、そうでないことももちろんあるわけで、何度も言います。もちろん、私なりには優しく言ってるつもりですが、何回も何回も言われると口うるさく思われてるだろうなあ、と思うわけですが、それでも言います。

初回の授業から1週間経過して、また授業に来た時に改善されていないとまた言います。

3回目くらい言っても改善されない場合は、それ以降はスルーします。そして英単語マラソンで「この文字は他の文字に見える」と言って×をつけます。そうしたら改善されることもあります。