当塾を塾探しの候補に加えるメリット

[記事公開日]2022/02/15

入塾のお問い合わせをよくいただくようになりました。ありがたいことです。

塾選びをされておられる方にとって、英信個別を塾探しの候補に加えていただくメリットを2つほどお伝えします。

1、営業電話がかかってこない

 一般的な塾では、頻繁に営業電話がかかってくるようになります。また講習会の時期になればハガキや封筒が届くようになります。でも、英信個別はそういう営業活動を行っていません。

 塾に電話をかけて料金を確認されても、面談をして詳細な塾の説明を聞いてもらっても、体験授業を受けられたとしても、基本的に入塾されるまではこちらから電話をかけることはしていないです(体験授業で忘れ物して帰られた際には電話しますが)。郵送物を送って「今なら○回分キャンペーンやってます!」とお伝えすることもないです。

 「ご家族で入塾される気持ちになったら、また当塾までお電話ください」としています。

 そういう具合にお気軽にお問合せいただき、どういう塾なのかお話を聞いていただければと思います。

2、そもそも「個別指導塾で良いのか」も含めて相談に乗ります。

 ご希望があれば、「塾選び全般」の相談に乗ります。「うちの息子にはこういう進路が向いていると思うが、それを実現するにはどういう塾が向いているのか(集団・個別・家庭教師含め)」「茨木高校や春日丘高校に行きたいと本人は希望しているがそのためにはどういう塾に行けばいいのか」「個別指導の塾で値段を安いところはどこか」などの相談に乗るということです。

 普通に考えて、学習塾の相談は、「その塾に入るか入らないか」という2択になりがちです。「学習相談会」などと称しても、ほぼその塾にとっては「うちの塾に入会してくれ」という営業活動です。私も子どもたちにはたくさん通ってもらってお金稼ぎたいです。
 
 しかしながら、私が運営しているこの塾が高槻市に住む全てのお子さんにとって最良の塾ですか、と問われると、そういう方もいるだろうなと思う一方で、「全員」にとって最適とは言い切れません。例を挙げると、「茨木高校に行かせたい」「そこを狙うくらいの実力がある」と言う場合です。それなら中学校の範囲を超えて、地元の賢い子どもたちが集まっている集団塾で競わせる方が向いているじゃないですか。だからそういう塾はどうですか、と勧めるということです。

 また、「やる気のない娘のやる気を引き出してほしい」というのも不向きです。私は過去にそういう研修を受けてきましたし、多少は自信はありますが、じゃあそういう子どもが100名いて100名ともやる気だせるかと言われると、それはできません。そもそも、塾に来ないことには始まらないし、「勉強をチョットはがんばりたい」「定期テストの点数を上げたい」と微塵も思っていないお子さんに私が話をすることで、生まれ変わったように机に向かう、そんな魔法はないです。(とはいえ、やる気がないお子さんにおススメの塾があるかと言われると、「たぶん無いと思います」と伝えます)

 他の塾が向いていそうならそういうところも紹介しますよ、うちの塾では苦手な部分がありそうなら、それもちゃんとお伝えしますよ、というスタンスで話をさせていただきます。

 「当塾に入塾される気持ちマンマンのお子さんや保護者様をお断りする」ということまではありませんが、こういう方とは別に、「保護者である自分は塾に通ったこともないし、娘も通わせたことがない、ネットで調べてもよくわからない」という方もおられるわけで、そういう方にとっての相談相手でもありたいなと思っています。

新学期を迎える際の塾選びであれにしようか、これにしようかと考えられる際の候補の1つとして当塾もその候補の一つに入れていただけると幸いです。