[記事公開日]2023/07/05
[最終更新日]2023/07/07
[最終更新日]2023/07/07
授業の最後には、当たり前ですが、毎回宿題を出しています。英語を例に挙げると、①今回解説をして演習問題に取り組んでもらった単元の練習問題、②英単語の暗記(中学校の教科書に載っている内容)、2種類です。本当はもっと細かいですが大雑把に言うとこんな感じになります。
そして、ここがおそらく他の塾との違いになると思うのですが、翌週の授業の冒頭でその宿題がちゃんと理解できているかどうかの確認テストをします。同時に英単語のテストもします。
このテストでミスが多ければ、再授業をすることになります。対象者は授業終わりに私(塾長)のところに来てもらって、その再授業の日を決めます。このいわゆる「補習授業」も通常授業と同じ講師1名に対して2名までの授業です。また英単語も同様に不合格であれば、合格するまで再テストを受けてもらいます(英単語の再テストは英語のテストで不合格になった当日か翌日を選択してもらっています)。
誰がどの科目で確認テストが不合格だったかはリストを作ってまとめており、何回も不合格が続くと私のありがたいお言葉(お説教)を頂戴することになります。宿題のテストに落ちまくる=宿題の内容が身についていない、となると、定期テストの直前にはそれだけたくさんの内容を復習し直す必要が出てきますから、今のうちに少しずつ覚えておいてもらいたいのです。
子どもたち一人ひとりに確実に成績アップしてもらうために、そのような仕組みを導入しています。