[記事公開日]2022/04/15
他の個別指導との違いを考えてみました。
今のところ、一番大きな違いになるのは、「私(塾長)から直接出される課題がいくつかある」ということだと思います。
- 今までに教科書で1回でも出てきた英単語の暗記テストがある(年3回)
- 中学校で出される夏休みや冬休みの宿題が全部やり終えたかどうか、現物を持ってきてチェックを受ける必要がある
- 定期テスト前の土日には5教科全部のテスト範囲の学習が完了できているか、チェックを受ける(終われば帰宅可)
- 理科や社会で中学校で習った内容が覚えこませる、年3回の課題テストがある
- 漢文の返り点が理解できているか、定期テスト前に確認テストがある
- 凸レンズの光の進み方が作図できるか、定期テスト前に確認テストがある……
などです。「数学だけ授業を受けている」「英語だけ授業を受けている」という人も、上の項目は必須にしています(受講外の科目でもわからない問題があれば、ちゃんとマンツーマンで解説します)。
個別指導で数学を受講している場合、「その数学はしっかりと授業をしてくれるけれど、それ以外は特に指導は入らない」というのが一般的だと思います。でも、結局は入試の際には5教科全てでテストを受けるわけなので、受講科目以外もしっかりフォローしておきたいな、と考えてこのような取り組みしています。
多くの子どもたちが「やることは多くて大変」と言いますが(私も採点やチェックが大変)、これらに取り組むことで着実に実力をつけられるのが実感できるようで、「あれやらんといて」と言われたことは一度もないです。
塾選びの際の参考にしてください。