三島高校の数学、B問題からC問題へ難化

[記事公開日]2023/07/12

令和6年度の「公立高校入学者選抜の学力検査問題の種類」が公表されました。今の中3生が受験をする際の情報です。

令和6年度公立高等学校入学者選抜

大阪府の公立高校入試では、国語と数学と英語の3科目はA・B・Cランクの問題が良いされており(AからCに向かって順に難しくなる)、どの高校の入試の際には、それぞれの科目でどの種類の問題を受けらもらうのかが事前に決まります。現在中3生が受験する際の問題の種類が決定されたということです。

旧第一学区(高槻市、茨木市他の北摂地域)を中心とした近隣の学校での変更点はほとんどありませんでしたが、1点、三島高校の数学がB問題からC問題に変わるようです(難化)。

今年は多くの塾生が三島高校の受験を検討しており、月曜日の発表以降、子どもたちを一人ひとり捕まえて個別でその変更点を伝えましたが、みんな「ゲッ」という顔をしていました(うちの塾生に限らず、全員がそう思うことでしょうね)。

C問題の対応となると中学校で習う基礎的な内容だけでは少ししんどいので、問題集をどんどん進めて、発展問題までしっかりとやるきる必要があることを、志望者一人ひとりに伝えました。

少し気が抜けている雰囲気もあったので、これが良い意味での起爆剤になってくれることを期待しています。