看護師になりたい子どもへ僕ができること

[記事公開日]2025/08/13

将来看護師になることを考えていて四年制大学に行きたいと思っているけど専門学校のほうが良いのか悩んでいる、という塾生がおり、現役で看護師をやっている姪に連絡を取って色々と話を聞きました。

塾生数が多いと経営的には安定するわけですが、反比例して一人ひとりの子どもたちに何が最適かを調べるっていう時間はどうしても減ってしまいます。

前職では最大で250人の子どもたちを担当していたので(部下が途中で退職してしまって欠員の補充がされなかった)、一人ひとりの子どもたち(そして保護者様にも)に十分に向き合うことができていませんでした。

今はこぢんまりした小さい塾ですから、そういうことができます。

あるときはいじめや画一的な学校の指導方針に困っていたお子さんがいたので、ある私立中学にアポを取って現地まで赴いて校長先生のお話を聞いて、学校内を見学して…ということをさせてもらったこともありました(今は中学受験は対応しておりません)。

子どもたちには勉強に限らず、全力でやりきれと言っているわけで、僕自身またもそういう人間でありたいと思っています。