[記事公開日]2018/08/31
[最終更新日]2018/08/30
[最終更新日]2018/08/30
昨日1日で21枚の英単語のテスト問題を生徒に配布しました。
初回のテストで基準合格してくれる生徒もいます…と書きたいのですが、実のところそんな生徒はほぼいません。みんなミスります。2、3回再テストを繰り返してようやく合格してくれます。
どんなところで間違えたかを紹介すると、
- “color”を”calor”と書く。
- “popular”を”populer”と書く。
ほとんどがこういうミスです。大体は合っているのですが、ほんのチョット、綴りが違います。
最初のうちは、「『人気のある』って英語でなんだっけ?」と言っていた生徒も、勉強していくうちに「ポピュラー」という発音を覚えてくれます。ただ、多くの単語が”er”で終わるので、ついつい”populer”と書いてしまう…。もしくは”popurer”と書くなど。
「英語が得意やねん!」と言ってる生徒もそんなものです。
そしてこういう他の単語との微妙な差異を把握して、より正確に答えられるようになっていきます。でも、ちょっと時間が経つと忘れてしまうので、また同じミスを繰り返す。そしてテストで指摘されて、また暗記。この繰り返しです。
「中3生は1200個の暗記」という厳しい道のりを設定していますが、ここまでくると「受験で英単語がわからなくて困る」ということがほぼありません。
毎日果敢に挑戦して、徐々に成長してくれる子どもたちを頼もしく見ています。