［記事公開日］2021/06/20
今日で前期中間の定期テスト対策『総演習』が終わります。（上記の写真は別の日の総演習の様子）
１週目は阿武野中、２週目は第四中、３週目は第九中、そして４週目である昨日と今日は如是中の子どもを対象に定期テストに向けた対策を行いました。結果としてこの１ヶ月は休みなしで33連勤。
総演習では中学校・学年ごとに定期テスト範囲を把握して、そのテスト範囲が覚えられているかの確認プリントを用意します。テスト範囲はテスト開始の１週間前にならないと発表されないので、テスト直前の土日に実施するようにしています（２週前に開けても子どもたちは部活の試合などの予定があるので参加者は少ない）。各中学校で定期テストの実施日は異なりますから、今回は１ヶ月に渡って毎日土曜日、日曜日を開けることにしました。
なお、先週と今週は参加者は一人だけです。席が空いているので、定期テストを控えた高校生が自習に来てくれています。
「参加者が一人」というのは、その学校（第九中と如是中）から通っている生徒が一人だけだからです。総演習についてはその中学校から来てくれている子どもたちが一人だけであっても、教室を開けるようにしています。
こういうのは運営・経営の効率からいうとダメなんでしょうね。でも、子どもたちには１点でも高い点数を取ってもらいたいのでこのようにしています。
茨木市などの３学期制の学校にも対応しようとすると、５月（１学期中間）も７月（１学期期末）も教室を開けなくてはならなくなるので、結果として高槻市の子どもたちだけを受け入れるようにしています。