[記事公開日]2018/10/03
昨日書いたテスト結果分析の続きです。
第二段階として、塾で指導をした問題がちゃんと正解できているかを一つひとつ確認します。
塾での授業では、①解き方を説明して、②その場で問題を解いてもらって、③宿題に出して、④そしてまた定期テスト前にも問題を解いてもらって正解できるかを確認して、もし不正解であれば⑤また説明して、⑥その場で問題を解いてもらって…としていますが、そうした方法で本番でも不正解であるなら、その原因を探るためです。
- 適当に宿題をやっている、またはやってない
- その場で暗記はできるが、翌日には忘れる
- 授業中の説明をよく聞いていなかった
- テスト当日に慌ててしまった
などが考えられます。この原因を講師・子どもたちそれぞれに考えてもらいます。
結果を出すために、子どもたち一人ひとりの答案用紙の確認と分析はとても大事にしています。ですから、問題用紙や答案用紙を忘れた生徒には自宅に取りに帰ってもらうこともしています。