英単語の再テストを受けに来ない場合の対応

[記事公開日]2023/07/06

昨日のブログでは、英語の授業の最初に宿題確認テストを行って、そこで不合格だった場合は、補習授業を実施したり英単語の再テストを受けてもらうことにしていますが、それを受けに来ない子がいます。特に英語の再テストはその傾向が強めです。

それ関して別に統計を取ったわけではないですが、私の感覚としてはそのほとんどの理由が「再テストがあったことを忘れていた」です。

そうなったときは、ご自宅に電話をかけさせていただいています。以前と違って最近は登録している電話番号が保護者の携帯電話になっていることもあり、保護者に直接「お子さんが前回の授業で不合格になった分の再テストを受けに来られていませんよ」と伝えることになります。

そういう事情も手伝ってか、ほとんどの子どもたちはスルーせずにちゃんと再テストを受けに来てくれます。そもそも、来なかったとしても逃れることはできませんし、電話かけをしますからそうはさせません。「塾長忙しいから、何回かほったらかしにしておいたら英単語覚えずに済む」という雰囲気を生ませたくないようにチェックリストを作成して、漏れが無いようにしています。

「やらなくて済むすものならそうしたい」、という気持ちはわかります。わかりますけど、許しません。何事も徹底させる方針です。