[記事公開日]2017/04/05
[最終更新日]2017/05/08
[最終更新日]2017/05/08
先日、私の前で授業をしている講師が次のようなことを生徒に説明していました。
「やって、忘れて、思い出す作業が大事だよ」
納得の言葉です。
子どもたちは講師の説明を聞いて「なるほど、こういうことか!」という感動から、もう覚えたと錯覚してしまうことがあります。
もうできた!この問題は大丈夫! テスト任せて!
…ってそんなことはありません。だから塾に来てるんじゃないか。
翌日になれば、昨日やった内容の7割しか覚えていないといわれます。だからこそ、思い出す作業をする。そうしたら記憶が強化されて、忘れにくくなります。
忘れては思い出す。記憶を強化するために問題を解く。
継続は力なり、です。