［記事公開日］2019/07/31
英単語マラソンは、授業中以外の時間に受けてね、と子どもたちに伝えています。
例えば、月曜日の17時10分から18時30分までが授業の場合は、その前か後ということです。もしくは授業のない火曜日に来て受ける、ということです。
「そのうち受けよう」と思っていて、ほったらかしにして最後ギリギリになって慌てないようにするために、ご家庭に電話をかけることがあります。「英単語マラソン、まだ１回も受けていない」ということが保護者に伝わる危険性から、「電話かけるかもよー」と伝えると、慌てて取り組んでくれるので、それなりに効果があります。（笑）
何が言いたいかというと、ありとあらゆる手段を使って、完遂してもらうということです。
テスト問題の作成や採点に時間はかかるのですが、全員に取り組んで完走してもらいたいので、お金は頂戴していません。無料です。
また、上の写真のように、お楽しみの景品も用意しています。「モノで釣るのか！」というお叱りの声も飛んできそうですが、そんな高価なものは用意していないので、あくまで「お楽しみレベル」です。でも友達同士でどの景品をもらおうかを相談する姿を見ていると、盛り上がりには一役買ってくれています。
これは景品の一つとして用意した「隕石」です。でも、全く人気がなく、誰も持って帰ろうとしません。あれ？ほしくない？
まずは単語を覚えてくれないと英語の成績は上がりません。英語に関してはこれが全ての出発点です。中３生に至っては1,200語以上ということで長い道のりですが、がんばってもらっています。