少数ですが私立中学生への対応も受け付けています

[記事公開日]2018/04/12

英信個別では、私立中学生の対応も少人数ですが受け付けています。

具体的な指導内容は以下の通りです。

 

私立中学生への指導内容

・原則として、中学校で使用している問題集を使用します。(例えば、数研出版の『体系数学問題集(標準・発展)』『STEP 演習』など)

・学校から配布されている問題集での指導が困難な場合(例えば、英語がめちゃくちゃ苦手で前の学年からやり直しが必要な場合)、こちらで復習のための問題集を用意する可能性はあります。

・毎回の授業冒頭で、学校の教科書・問題集がどこまで進んだかを教えてもらいます。本人が「ここがわかりません」と自己申告をくれた問題はもちろん、それ以外も理解できているかどうか、全体を確認します。

・全体を説明する時間を取ることは難しいので、「ここが大事」と思われるものだけ抜粋して解説を行います。どの問題を抜粋するかは、本人のこれまでの定期テストの結果から判断します。

・なお、英信個別で扱うのは中学で行われている定期テスト対応、つまり定期テストの得点を挙げるための授業です。私立中学校では模試や検定(英検、数検など)を盛んに受けさせてくれますが、英信個別ではその対策授業は行いません。中学の勉強をしっかりとやっていればクリアできるはずです。

 

私立中学生の人数を少なくしている理由は、お持ち込みいただいた教科書を見て、中学校、コースごとに授業計画を一つ一つ作成して講師に指示を出すので塾長の手間がかかるためです。

 

補足

・私立中学生の授業料は公立中学生と同じです。(公立中学生とは異なり、教材購入がないため、最初に掛かる費用は一切ありません。)

・公立中学生を対象に行っている定期テスト対策の『総演習』は行いません。

・英単語大量暗記イベント『英単語マラソン』に参加してもらいます。ただし、中学校から膨大な英単語の宿題が出ている…という場合は保護者経由で拒否することができます。そういった課題がない人は、必須で参加してもらいます。

・中学校から出された宿題をそのまま持ってきて、英信個別で授業中に教えてもらうのは禁止です。自分でやってから、「ここと、ここだけわからないから解説がほしい」という要望は受け付けます。

・学習意欲の見られない生徒は辞めてもらいます。具体的には、「塾から出す宿題をやってこない」「英単語を覚えてこない」という場合など。

 

あくまでも私立中学校の学習内容を主体として、そのフォローの役割です。「中学校の内容を超えて、来たる大学受験に向けてレベルの高いことをしてほしい」という方は対象外になります。

受付人数は5名を上限の予定です。ご希望の方はご連絡ください。