[記事公開日]2017/08/28
この画像はこの夏に実施をした「英単語マラソン」の一部です。(中3生対象)
長期休暇のタイミングで、過去に学校で習った英単語を全部復習してもらうテストです(高槻市の公立中学の教科書を基準にして作成)。
こういった英単語テストをこの夏、中学生から高校生までやってもらいました。
この夏の中3生は受験を迎えるということもありますから、中3のまでの全てを対象にしており、全部で1,360個の単語を覚えてもらいました。
毎日、毎日、自習に来てテストです。がんばってくれてありがとう。やり切った時の笑顔、素敵やったで!
ただ、こういう取り組みに対して、「そんなん受けたくない…」と言って逃げる生徒がいます。大抵は中2生です。
その気持ちはわかります。でも、安心してください、逃げ切れません。(笑)
絶対に、合格してもらいます。私はそこまで追いかけます。
夏休みが終わろうとしているタイミングですが、それでもまだ言い続けます。
もう学校が始まりますよね。そうしたら学校の授業もあって、宿題もあって、クラブもあって忙しいのに、それに加えて塾で膨大な量の単語テストがある事態になります。
…でもね。そういう状況を招いたのはあなたですよね。あなたのためを思っての課題で、夏休み前にうちの塾には英単語マラソンがあるよって約束したよね。
対象の単語リストは7月最初には配布したよね。
夏の間にも「次来たらやるし!」「あー、今から用事がある!」って逃げたよね。それも何度も何度も。
でもやりきれなかった。そういう気持ちを治すのもこの塾の役割です。そして「期日までにやり切ること」の大切さを理解してもらいます。
そういう生徒にとっての「夏」は、まだまだ続きます。ともにがんばりましょう。でもやり遂げた価値はすぐにわかりますよ。