入塾者を1週間に3名までに絞っている理由

[記事公開日]2017/05/30

英信個別では一時に入塾を希望する生徒の上限を設ける「定員制」を敷いています。

具体的には、1週間当たりの入塾者を3名までに絞っているということです。

これは恥ずかしながら、塾長である私自身のキャパの問題です。子どもたち一人ひとりが「いったい何を目標にしているのか」「何が苦手で何を得意にしているのか」「どんな性格なのか」を十二分に把握をしてから指導にあたりたいということから来ています。

 

入塾直後は塾長が授業を見ています

入塾後は、基本的に初回の授業は塾長である私が見るようにしています。(場合によっては3回程度まで見ています。)

「数学が苦手なんです!」と言われても、そもそも分数計算や小数計算ができないのか。うっかりミスが多発しているのか。発展的な問題で点数を稼ぐことができないのか。「苦手」の一言であっても中身はいろいろです。それを十二分に理解をしてから、講師たちに子どもたちの配当を行っています。

ところがこういうやり方でやっていると、どうしても3名程度が限界です。もしかするともっと行けるかもしれませんが、できたばかりの塾ということ、確実に成績を上げていきたいということで、この体制です。

 

質問に答えるだけで終わらせない塾

「生徒がわからない」といって持ってきた質問に答えるだけであれば、ここまでは要らないです。入塾時の面談を終えて、すぐに担当講師に仕事を振ってしまえば授業はできます。

でも、「自宅ではこういう風に勉強をするんだよ」「問題集を進めるにはこういうやり方が良いんだよ」という効率的な学習方法のレクチャー、また苦手単元の発見となると、「私から話をしたい!」という思いが強く、授業に入るようにしています。

また初年度は全体の生徒数についても、11月ごろを目途に60名を上限にする予定です。

担当する講師たちも一人ひとりじっくりと育てていきますので、「問い合わせされた方はすぐに全部受け入れます!」という体制は取りません。

 

ご理解のほど、よろしくお願いします。

そしてこんなこだわりに溢れた塾にお子さんを預けてみたいな、話だけでも聞いてみたいな、と思われた方はお電話くださいませ。