そこそこ遠方の私立高校の情報も集めておく

[記事公開日]2021/08/05

ちょっとずつですが、私立高校の情報を集めています。まだ受験校を決めるのは先なので、その私立高校を専願で受験するかどうかはわかりませんが、そこそこ本人が希望するなら私立高校もアリ」というご家庭が見受けられます。

中学校から配布されるのはオープンキャンパスや学校説明会の日程が書かれたペラ紙1枚だけのようなので、「学校案内の冊子が欲しい高校があれば言ってね。取り寄せするよー」と伝えています。また近隣の私立高校については中3生の人数分は手に入れて、子どもたちみんなに配っています(パンフレットを持ってこられたときに、どこがアピールポイントかを確認するなりして配布してます)。

私の意識の中にあるのは、後になってから「えー、こんな学校があるんやったらそっち紹介してもらいたかったわー」ということにならないようにという思いです。私が無知だったので、せっかくその子にとっていい学校があったのにそれを紹介できなかったというのは避けたい。人の人生に関わることです。

特定の学校に偏っていると思われるのは心外なので、今はどの高校を集めているかはここには書きませんが、淀川対岸の北河内(旧第二学区)や大阪市内の高校も積極的に集めるようにしています(前職では京都での勤務が長かったので、京都市内の高校は大体わかります)。一方、大阪市内は結構敬遠されることが多いのですが(繁華街に近寄らせたくない親御さんはそれなりにおられる)、片道1時間以内であれば、紹介だけはしっかりしておきたいなと思っているので、毎日のように学校案内の冊子やホームページを読んでいます。

以前のブログで、1件1件電話をかけて国公立大学の合格実績を調べていることを紹介しましたが、高校の特徴はそこだけではありません。人間性を高める教育であったり、資格が取れる授業内容を多く展開していたり、部活動に力を入れていたりと様々です。校舎の設備、内装もそうでしょう。制服にこだわりたい生徒もいます。ちょっとずつ情報を集めて、「こんな学校ありますよ」と提案できるように勉強の日々です。