英信個別では高校1・2年生全員を対象に英単語テストを行っています。
大学に進学するかどうか迷っていたとしても、その可能性が1%でもあるなら受けてもらいます。指定校推薦、内部推薦でも関係ありません。英信個別で英語の授業を取っていない生徒も対象です。
*「就職する」「家業を継ぐ」などで大学受験を絶対にしないことが決まっている生徒は英単語テストを受ける必要はありません。
*高校で1週間あたり150個以上の新出単語の暗記課題が出ている生徒は除きます。
旺文社の『英単語ターゲット1900』 を使用して、毎日の英単語暗記をしてもらいます。そしてその確認テストを毎回受けてもらう…というのものです。
英単語テストの実施概要
単語を暗記スケジュールは以下の通りです。(数字は英単語に振られた番号)
1日目:1-10 2日目:1-20 3日目:1-30
4日目:1-40 5日目:1-50 6日目:11-60
7日目:21-70 8日目:31-80 …
このように、10個ずつの単語を5日間連続で覚えてもらうように指導しています。
普通は1日50個ずつ暗記させるのであれば、「1-50、51-100、101-150…」という出し方をするのでしょうが、これだと以前のものを忘れてしまうんですよね。それを防いでいます。
そして英信個別の英語の授業のたびにテストをします。(英語を受講していない生徒は数学・国語の授業前にテストをします)70個ずつの範囲からランダムに20個を出題します。8割の正解で合格です。
なお、不合格が3回連続した場合のペナルティは生徒自身に決めてもらいます。
- 小遣いを翌月分はナシにする
- スマホを解約する
- 1ヶ月、毎日自習に来る
…これくらいの覚悟を要求します。
高校2年生の冬を迎えるまでに最低でも3周こなすことが目標です。
コツ(暗記の方法をまとめた案内から抜粋):
★「定期テスト前なのでその間は英単語やりたくない」という人がいますが、そのたびに単語の暗記をストップしていると、せっかく覚えた英単語を忘れます。1、2週間ほったらかしてからまた暗記をするのは困難です。
★決まった時刻に暗記しましょう。今日は晩御飯の前。次の日は寝る直前。そのまた次の日は見たいテレビがあるからその後で…とやっているタイプの人は、日々苦痛が続きます。毎日決まった時刻やタイミングにお風呂に入るように、この英単語暗記も日々、当たり前に取り組む作業にもっていってください。
★3か月やれば成果が体感できます。例えば、学校の英語の予習時間が短くなる、既に覚えた単語が定期テストに頻繁に出てくる、辞書を引く時間が激減する、などです。やり切ってください。
早めに取り組むことで1日10個で済む
今現在、英信個別に通ってくれている中3生は、来年の4月から大学受験用の英語単語学習をスタートすることになるわけです。
高1生にとっては、新しく覚える英単語が1日10個で済むところが魅力です。高2、高3になってからだとその分1日あたりの単語量が増えますから。
1日あたり20個以上だと1日に結構な時間を単語覚えに費やすことにもなってしまいます。(高2で入塾してきた場合は数を調整します。)
挑戦したい人は、ぜひ英信個別まで。
なお、「英単語のテストだけ受けたい」という要望にはお答えできません。授業を取ってくれている子どもたちへの無料特典です。